この度、弊社RADICAIDは熊本県を本拠地として、ポータブルＸ線撮影装置一式のレンタルサービスを開始いたしました。

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　私はこれまで熊本県内の病院に約15年間勤務し、地域医療との関わりのなかで、在宅医療の分野に興味を持つようになりました。在宅医療において、精通する放射線技師が少ないことや撮影技術の確立、人員不足といった問題を認識するようになり、その問題を少しでも解決したいという思いから、地域に所属する放射線技師を目指し起業しました。

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　在宅・訪問検査を実施することで、重症化してから病院を受診するのではなく、療養先で検査できることで早期の対応が可能になります。在宅での機能を強化できると、不安なく療養に専念できる環境を整える役割を果たせると考えております。

 

　しかし、在宅医師がレントゲン撮影の必要性を感じていても、人的負担や機器の導入コストなどから実現が難しい点、地方の医療機関においては、必要十分な情報が伝わっていないなどの現状があります。

 

​　弊社はこうした状況を鑑み、在宅や訪問検査の態勢を確立し、地域の在宅医療に貢献することを目的としています。